2016年12月31日土曜日

ティップ製作 スレッド塗装

あと1回程度塗り重ねたら完成です。

今回は非常に細いティップ(先端で1.2mm程度)で曲がりグセが付いたり、折れたりする懸念から使わなくなったロッドを、普通に使えるようにティップの太さ(先端1.5mm程度)、さらにテーパーを調整(極端に絞っている部分をなめらかに)して製作しました。アクションは若干変わりますがロッドの活用法として、こういうやり方もあります。

2016年12月30日金曜日

竹虎修理③

接着が終わりました。
次は竹フェルールです。

ティップ製作 塗装

塗装が終わりました。
次はガイド取り付けです。

5角733(M) 表面削り

中くらいのストローカラーにしました。
次は仕上げ削りです。

6角704 表面削り

表面削りをして少し焼き色を付けました。

2016年12月29日木曜日

竹虎 修理②

折れたセクションを新たに削りました。

2016年12月28日水曜日

ティップ製作 ブランク

仕上げ削り、接着まで終わりました。
次はフェルールです。

5角674 4pc ブランク

接着が終わりました。

5角733 3pc (M) 火入れ

ストローカラーに火入れしました。

6角704 火入れ

火入れをしました。
表面削りの後、もう少し表面に焼き色を付けようかと思います。


2016年12月27日火曜日

5角674 スパイラルホロー

スパイラルホローに削りました。


スパイラルホローについて時々ご質問をいただきますので少しご説明を。
ダムで区切られたセミホローが一般的ですが、区切る部分を少しずつずらして一周で元に戻るようにしたものを、スパイラルホローと呼んでいます。実際にはずらすだけでなく斜めに削って滑らかに繋がるようにしています。セミホローより削る量は少なめになります。
画像右は上2面、左は上1面を開いた様子です。立体的に細長く螺旋状にホローが繋がっています。

軽さではセミホローに少し及ばないが、強度の変化がなく全体に分散している。フルホローの構造に近く、独特のしなやかさを出すことができる、というような利点があり特にショートロッドに合います。

2016年12月26日月曜日

5角674 仕上げ削り

バットはグリップ内部で若干のリバーステーパーになっています。
スパイラルホローを削って接着です。

5角713 ブランク

接着が終わりました。
一点のシミもないきれいなブランクが出来上がりました。

竹虎 修理

ティップの次が竹フェルール根元で折れています。
竹フェルールの糸をほどいて折れ込んだ竹片を取り出しました。
2番を新しく作ります。

2016年12月25日日曜日

5角713 ホロー削り

ホロー削りが終わりました。
次は接着です。

5角713 仕上げ削り②

ティップも終わりました。
次はホロー削りです。

2016年12月24日土曜日

5角674 4pc 表面削り

少し濃いめに火入れをして、表面削りをしました。

5角733 ブランク

ペインカラーのブランクが出来上がりました。

黒竹ロッド グリップ②

先を細くしました。
平行部分がグリップ全体の約半分で、もっと少なくて良いのでしたら更に鋭角にできます。

5角713 仕上げ削り

仕上げ削りが終わりました。
プレミアムオーダーですので、逆剥けができないようにプレーンの刃を最小限だけだしてほんの少しづつ削ります。時間がかかりますがきれいにできました。
明日はティップです。

2016年12月23日金曜日

5角733 ホロー削り

バットとミドルをホローにしました。
ティップは強度優先でソリッドです。

接着します。

5角733 仕上げ削り②

ティップも終わりました。

グラスマスターグリップ交換完成

発送いたします。

グラスマスターグリップ交換③

グリップの長さを決めます。

2016年12月22日木曜日

黒竹ロッド グリップ リールシート交換

グリップはコルク1個分長く太さ21mm、リールシートはバックボーン入りコルクのダウンロックです。

グラスマスターグリップ交換②

グリップの長さを調節して取り付けます。

5角733 仕上げ削り

バットとミドルまで終わりました。

2016年12月21日水曜日

5角835/6 アクション決定

色々悩んだ末にアクションが決まりました。

2016年12月20日火曜日

グラスマスター グリップ交換

グリップ交換の準備をしています。
バックボーンは接着するとこのような状態になります。
接着剤が硬化してからバックボーンの余分を切って、上面を研磨します。

ハーディ ライトウエイト サイレント②

既存のフエルトの下に同じ固さのフエルトを入れました。
最初片側のみ入れてテストしたら効きがもうひとつだったので、両側に入れて全体で1mm程度厚くしたところ、ドラクが強めに感じられるようになりました。最後に脱脂して完了です。

2016年12月19日月曜日

6角ティップ製作 表面削り

火入れ、表面削りが終わりました。

5角733 3pc 表面削り

火入れが終わって、表面削りが終わりました。
ペインのような濃いめの色になっています。

ハーディ ライトウエイト サイレント

ブレーキのフエルトが磨耗して効きがあまくなったので修理できないものかご相談いただきました。
Eリングでアッセンブリーごと抜いたところ(左右が逆ですね)です。

正転時はフエルトの右側が微かに触れる程度、逆転時はアッセンブリーごと左側に移動して、強く摩擦がかかるようになっている様子、アッセンブリーが移動してもフエルトが常にディスクに触れるように、フエルト下に小さなバネがあるようです。

フエルトの右側はこの高さで良いとして、ドラクが掛かった時の左側が磨耗しているでしょうから、フエルトの左側の下に詰め物をして少しだけ高くすれば良いのではないでしょうか。結構微妙なバランスのようですから、同じようなフエルトで新しく作るより、底上げ方式の方が正しい挙動になると思います。また、フエルトに油分が着くとドラクの効きが弱くなりますので、同時に脱脂もすればなお良いと思います。

2016年12月18日日曜日

5角674 4pc 荒削り

荒削りが終わりました。

5角733 4pc 荒削り

荒削りが終わりました。

2016年12月17日土曜日

5角733 3pc 荒削り

荒削りが終わりました。

6角704 荒削り

荒削りが終わりました。

4角805 荒削り

荒削りが終わりました。

2016年12月16日金曜日

6角704 スウエルバット 2pc 裁断

裁断しました。
次は荒削りです。

5角674 4pc 2tip 裁断

裁断しました。
次は荒削りです。

2016年12月15日木曜日

6角ティップ製作 荒削り

荒削りが終わりました。
次は火入れです。

5角733 4pc 2tip 裁断

裁断しました。

5角733 3pc 2tip 裁断

裁断しました。

6角 ティップ製作 裁断

既存の細いティップに少し太いティップを追加します。
次は荒削りです。

4角805 3pc ディファレント2tip 裁断

裁断しました。
次は荒削りです。

2016年12月14日水曜日

4角764 荒削り

次は火入れ、表面削りです。

5角713 荒削り

次は火入れ、表面削りです。