2016年7月31日日曜日

4角765 竹フェルール①

2番と3番のフェルールです。
テーパー構造より倍以上の時間がかかりました。

5角753 バット修理完成

出来上がりました。
数日乾燥を待って発送いたします。

4角765 ブランク

ブランクが出来上がりました。
次はティップ側3カ所のテーパー構造でない平行竹フェルールです。
竹フェルールは湿気がフィッティングに影響しますので、ギチギチに作るより程よい感じを松脂ワックスで出すのが良いのかなと思います。

2016年7月30日土曜日

4角765 ホロー削り

4角は強度の問題でホローは浅めに削っています。ストレートテーパーはソリッドでも軽いので、それぐらいのホローでも十分に軽いロッドになります。
接着します。

4角765 仕上げ削り③

仕上げ削り、全て終わりました。
次はホロー削りです。


2016年7月29日金曜日

5角753 バット修理⑨

グリップを削りました。
リールシートと仮あわせで様子をみています。
金具は黒染めします。

5角753 バット修理⑧

塗装が終わりました。
次はガイド、グリップ、リールシートの取り付けです。

2016年7月28日木曜日

5角753 バット修理⑦

ガイドを取り外そうと良く見たら、リングとフレームの溶接が割れて浮いていました。
これは他のストリッピングに交換します。

5角753 バット修理⑥

フェルールを取り付け、フェルールピンを入れて、研磨しました。
塗装の後黒染めします。

5角753 バット修理⑤

バットのブランクが出来上がりました。
フェルールは摺り合わせの調整をしたら調子が良かったので、取り外して再使用します。

2016年7月27日水曜日

キャップの接着剤

破損のバットから金具を取り外しました。
このロッドの2012年頃からキャップ用にこの接着剤を使い始めたのですが、エポキシより良い感じです。

追記、この後に出たスーパーxⅡは乾燥時間が早すぎて、はみ出したところを拭き取ると見苦しくなるのでこの用途には使わなくなりました。

5角753 バット修理④

仕上げ削りが終わりました。
ホローを削って接着します。

4角765 仕上げ削り②

後は2ティップのみになりました。

5角694 シダーコア⑤

ブランクが出来上がりました。
次はフェルールです。

2016年7月26日火曜日

5角753 バット修理③

火入れ、表面削りが終わりました。

4角765 仕上げ削り

バットを削りました。

5角694 シダーコア⑤

ティップまで出来上がりました。
接着します。

5角753 バット修理②

荒削りが終わりました。
次は火入れです。


2016年7月25日月曜日

5角694 シダーコア④

ミドルが終わりました。
次はティップです。

5角753 バット修理

転んだ際に折れたそうですがお怪我はなかったでしょうか?

2016年7月24日日曜日

5角694 シダーコア③

シザー材を貼り付けて乾燥、そして仕上げ削りが終わりました。
次はミドルのシダーコアです。


2016年7月23日土曜日

5角694 3pc シダーコア②

1mm厚のバット用ストリップです。
ミドルは0.7mm厚、ティップはシダーコアにしても仕上げ削りでほぼ削り取ってしまうのでソリッドです。

このシダーコアやダブルビルド等は通常のラインナップではありません。
まだ試作段階ですがそれでも、自分のロッドに使ってくれ、と仰るお客様がおられて、
そういう方々の勇気によって色々な工夫を取り入れることができます。
実にありがたいことです。

5角694 シダーコア

表面1mmだけ残して削ってしまいます。
カンナの後に荒いペーパー掛けをしてコア材の接着に備えます。

2016年7月21日木曜日

4角765 5pc 火入れ 表面削り

弱めに火入れをして表面を削りました。
このロッドは5pcの4つあるフェルールのうち、ティップ側の2つは竹フェルール、バット側はメタルフェルールという、変則的な仕様になります。
76#5、軽量、コンパクト、タフ、遠征用のロッドです。

2016年7月20日水曜日

5角733 文字入れ

文字を入れて塗装しました。

文字が段巻きに被らないように、段巻きしてから文字を入れています。文字の上から段巻きで区切られた部分のみ上塗りをします。

5角733 リールシート②

リールシートが出来上がりました。
段巻き仕様は最後に文字を入れて完成です。

5角693 グラデーション

バットからティップにかけて少しずつ薄くなるように火入れをしました。

5角733 リング

左が通常サイズ、右は大きなフットのリールでも使える ラージサイズ。
スタンダードオーダーではアルミかブラスを使っていますが、アルミはある程度厚みが必要で内径が小さくなりますので、ブラス素材で出来るギリギリの大きさの内径に削っています。
黒染めして使います。

2016年7月19日火曜日

5角733 シートエンド

黒檀からカリンに変えました。

5角733 塗装2回目

ガイドと段巻きの塗装、2回目です。

2016年7月18日月曜日

5角733 段巻き

段巻きを入れています。約2インチ間隔です。

5角733 ガイド取り付け

塗装1回目です。段巻きも入ります。

5角733 リールシート

長さを切っておりませんが、リング&リングでこのような感じになります。

2016年7月17日日曜日

5角733 グリップ

最大部が22mm、裾部21mm、全長155mm、です。

5角693 ノードレス 荒削り

荒削りが終わりました。
次は火入れです。

2016年7月16日土曜日

5角733 塗装

塗装が終わりました。
次はグリップ、ガイド取り付けです。

4角765 5pc 荒削り

荒削りが終わりました。
次は火入れです。

ノードレスロッド

レオンさんに無理を言って入手した節間の長いトンキンを使って、ノードレスロッド数竿の製作を始めます。

先ずは、693 4pc と 765 5pc です。

2016年7月14日木曜日

5角733 ティップフェルール

ティップ用のフェルールが出来上がりました。
接着します。

5角694 表面削り

濃いめに火入れをして表面削りが終わりました。
次は表面だけ残してシダー材を貼り付けます。

5角69#4 3pc 2tip パラボリック シダーコア

シダーコアのショートロッド、製作開始です。

2016年7月13日水曜日

5角794/5 2pc 2tip セミホロー プログレッシブ 完成

ケースが出来上がり次第発送いたします。

2016年7月12日火曜日

トップガイド

トップガイドは簡単だと思っていたら大間違いでした。

何が難しいか、ワイヤー曲げとロー付けです。というかそれが全てですけれど。

硬質のステンレスワイヤーを小さくキレイな形に曲げる、これがなかなか。ストリッピングガイドの時は、硬質ニッケルシルバーワイヤーですが、割と思うように曲がってくれます。ところが硬質ステンは同じようにやっても、カクンと鋭角に曲がりたがります。
それでも何度かやっているうちに、コツが分かってきました。

それよりも厄介なのがロー付けです。銀ローという半田より強力な溶接ですが、真っ赤になるぐらい加熱して、一気にローを流さないといけません。タイミングを外すと見る見るうちに酸化して真っ黒、そうなるとどんなに加熱しても付きません。さらに、細いパイプに吸い込まれていくんです、溶けたローが。いくら足してもどんどん吸い込まれます。キレイにワイヤーに絡むようになりません。

そして、試行錯誤の上やっと今日、 満足の行くものができました。右のがそうです。うまく銀ローが乗っかりました。かなり嬉しかったです。

買えば良いようなものですが。

5角733 フェルール

バット用のフェルールが出来上がりました。

5角663 3pc 2tip 完成

ケースが出来上がり次第発送いたします。

2016年7月11日月曜日

ブラウンの川

いつもありがとうございます。
ブラウンで有名な川での釣果を送ってくださいました。

尺上連発

どのポイントにはどのイワナがいる、というのが分かるほど、同じ川に通い詰めていらっしゃるそうです。だからこそ、このような釣果になるのかもしれません。

いつもありがとうございます。