2016年1月31日日曜日

5角66-77 4pc フェルール

2バットとミドル用のフェルールです。

2016年1月30日土曜日

6角633 フェルール接着

フェルールの接着が終わりました。
次は塗装です。

2016年1月29日金曜日

5角5ft10in#3 接着

接着が終わりました。次はフェルール製作です。

6角633 5pc 2tip フェルール

フェルールを作っています。ティップのオスをもう一つ作ったら出来上がりです。

2016年1月28日木曜日

5角5ft10in#3 スパイラルホロー

スパイラルホローにしました。ティップは強度優先でソリッドです。
内部の様子もご覧ください。

2016年1月27日水曜日

5角5ft10in#3 4pc 仕上げ削り

仕上げ削りが終わりました。スパイラルホローを削ります。

2016年1月26日火曜日

コルク

コルクは入荷してみないと実際のグレードが分かりませんが、今回のはだいぶ良かったです。

2016年1月25日月曜日

5角5ft10in#3 4pc 2tip 仕上げ削り

ショートロッドの#3、通常は短くなるほどティップを太くしてティップの重みでロッドを曲げるようにしますが、今回セミパラ寄りのプログレッシブということでティップを細くして、軽いティップでも曲がるようにバットもある程度細くなります。ただ、グリップ付近に安定感を出すために緩やかなスウエルバットにしています。

プロト 703 グリップ変更

クラシックシガーからスーパーファイン巻き上げタイプに変更しました。
せっかく作りましたので、4角のミドルで様子を見てみます。

2016年1月24日日曜日

7113 飾り巻き 完成

塗装が終わりました。

784/5 ラッピング②

グリップ先端のラッピングは赤1本だけにして、フックキーパーを付けていません。

2016年1月23日土曜日

784/5 ラッピング

細いトリミングにするため、オリーブを2回転分だけ赤に染めて巻いています。メスフェルールには脱落防止用のピンを入れてしています。

時折、お客様からピンが入っているかお問い合わせをいただきますが、最近のモデルですとショートフェルールにはほとんど入っています。数年より前ですと、入っていないこともあります。ルーペでメスフェルールのラッピングの下を注意深くご覧になると、丸いピンの頭の跡が見られます。透けていないラッピングの場合は見えません。

#6 ストリッピング

少し細いニッケルシルバーのワイヤーを入手して#6のストリッピングガイドを作りました。sicのリングです。

2016年1月22日金曜日

7113 飾り巻き 塗装

1回目の塗装です。

784/5 リールシート

リールシートが出来上がりました。後はスレッドの塗装で出来上がります。

2016年1月21日木曜日

7113 飾り巻き

クリヤーに焦げ茶のトリミングです。こんな感じでよろしいでしょうか。

5角66-77 接着

接着が終わりブランクになりました。

2016年1月20日水曜日

5角66-77 ホロー

バットと2番をホローにしました。接着します。

2016年1月19日火曜日

5角66-77 仕上げ削り②

全て削り終えました。
バットと2番をホローにして接着します。

5角66-77 仕上げ削り

ディファレントの2バットと2番を削りました。

7113 塗装

2回目の塗装が終わりました。

2016年1月18日月曜日

784/5 コルクインサートリールシート

アップロックのリテーナーとシートエンドが出来上がりました。
次はアルミリングを作って、リテーナーの先端と一緒に黒染めします。

6角633 5pc ブランク

接着が終わりました。次はフェルールです。

2016年1月17日日曜日

7113 塗装 1回目

剥がした部分の塗装1回目です。

7113 飾り巻き変更

飾り巻き部分を取り除きました。ここだけ塗装します。

2016年1月16日土曜日

6角633 5pc 2tip 真竹 仕上げ削り

バット、2番、3番、を削りました。
使う真竹の節間がちょうど良い長さありましたので、ノードレス5pcになっています。

巾着袋

ウッドキャップケースに擦り傷防止用、巾着袋を作りました。

2016年1月15日金曜日

ミュージックワイヤーを使って

昔やっていた商売柄、ミュージックワイヤー(ピアノの弦)がたくさんあります。俗に言うピアノ線とは違うようで、真円で均一な太さと質のピアノ弦専用炭素鋼ワイヤーです。

通常#13から#24ぐらいまで1/2番手刻みで太さの番手があり、細いのではティップ先端と同じぐらいの曲がり方ですが、#24になるとかなり強いです。どれぐらいの番手が適しているかは、やってみないと分かりませんが、おおよその見当を付けて、、、

何をやろうとしているか、もうお分かりですね。

ウッドキャップケース 完成

カーリーメープルのウッドキャップケースです。

784/5 グリップ、リールシート

ウジニッキタイプのフルウエルにコルクインサートリールシートです。

2016年1月14日木曜日

ウッドキャップ ギボシ取り付け

ハンドメイドのブラス製ギボシです。

2016年1月13日水曜日

4角764シダーコア 竿袋

4角ロッドには厚手のツイル生地を使いました。

プロト5-4-5 竿袋

真竹に和柄が良く似合います。

プロト5-4-5 完成

真竹5角ー4角ー5角のスリーピース、完成しました。

784/5 バット追加 ブランク

フェルールも出来上がりましたので塗装します。

2016年1月12日火曜日

784/5 バット追加 ホロー

久しぶりに手作業でホロー削りをしました。
接着します。

ウッドキャップ 塗装

塗装が終わりました。
レザー部分を作ります。

2016年1月11日月曜日

4角764シダーコア グリップ、リールシート

フルウエルにスポルテッドカリンバールとブラックアルミスクリューシートの組み合わせです。
なお、シダーコアという呼び名ですが、米国でシダーとは広範囲な針葉樹(松、杉、ヒノキ等)あるいは一部の広葉樹までも指していて、どの樹種のことか定かではありません。今回は入手が容易なヒノキを使いました。よってプロトであるこのロッドには後に分かりやすいように cypress core と表記しています。
シダーコアについてたくさんの方からお問い合わせをいただいておりますので、今年はシダーコアとダブルビルド、あるいはシダーコアでセミホロー等を中心にプロトの製作をしていこうと思いますので宜しくお願いいたします。


諸々火入れ

荒削り分の火入れが終わりました。

2016年1月10日日曜日

4角764 プロト シダーコア 試投

適度なしなやかさと太いトルク、ループの乱れが少ない、なかなか良い感触です。
パラボリックのようにティップ重りになりませんので、76ですが非常に軽く感じます。

シダーコアはダブルビルド同様かなりの手間がかかりますので、製品版になるとどうしても値段が高くなってしまいます。耐久性に問題がなければプレミアム用になりそうです。

5-4-5 703 ミドル接着

4角ミドルの接着が終わって5角と強さの比較をしてみました。
それぞれ曲げたり、重ねて曲げたり、目をつぶって曲げたり、ほとんど違いが感じられないですね。逆にテーパーの変換が上手く行ってるなと喜んだのですが、今回は趣旨が違います。

オービスの場合はフェノール樹脂を真空で含浸させてからオーブンで焼き固める、ウッドセラミックスという工法を使っているようですから、今回のやり方(4角へ変換する)ではブランクトータルでも、そこまでの硬さにはなっていないようです。

前にやってみたダブルビルドの方が効果は高いですが、バットは良くてもティップ先端に行けば行くほど効果が薄れる(ダブルにする意味がなくなる)というパラドックス(ちょっと使い方が違うかな)も有しています。

セブンスリー、かなり手強いです。

79 #4/5 3pc バット追加

もう少し柔らかい方がお好みということで、バット追加用5角荒削りが終わりました。
プロトティップ用の荒削りも一緒に作業しています。
次は火入れです。

2016年1月9日土曜日

5-4-5 703 プロト

以前作ったオービスのセブンスリーテーパーですが、柔らか過ぎて失敗したミドルセクションを4角に交換しています。

4角ロッドに中央が凹んだストレートテーパーが多いのは、強くなる傾向をテーパーで抑えているのだと思います。オービスのインプリも中央が凹んでいて、4角同様にインプリで強くなり過ぎないようにしているのではいか、それなら4角に置き換えてみたら、というのがミドル4角の理由です。

6角のテーパーを5角に変換し、さらに4角へ変換していますので繋がりがどうなるか分かりませんが、とにかくやってみるだけです。

ちょうど4角用の余りがありましたので、仕上げ削りをして接着します。

接着に際して、エポキシをたっぷりと塗布した後、加熱含浸を施してみます。4角の竹片は5角や6角に比べて薄っぺらですので、加熱して粘度の下がったエポキシが、加熱によって竹片内の膨張した空気と入れ違いに浸透しやすく、効果はある程度見込めると思います。


なぜ、このようなことをやっているのかと言うと、硬いトンキンが手に入らないので作ってしまおう、その一つの方法として含浸や4角、ダブルビルド等があり、とりあえず出来るところから手掛けているのです。そういえばかなり前に1本だけ、カンナの刃がすぐに切れなくなる竹があったのを思い出しました。20年間で1本だけです。アメリカの有名ビルダーならバイヤーに指示して硬い竹を多く仕入れることは可能かもしれませんが、日本国内では全く無理だと思います。硬い竹が全てに良いというわけではないと思いますが、特殊な用途に於いては必要かもしれません。

ウッドキャップ 両端

角張っている方は底用です。
もう少し乾燥と塗装を繰り返します。

2016年1月8日金曜日

5角66-77 荒削り

4pc 2tip 2butt マルチピースです。
次は火入れです。 

2016年1月7日木曜日

5角5103 4pc 荒削り

荒削りが終わりました。
次は火入れです。

ウッドキャップ

カーリーメープルを染めてから塗装しています。

6角633 真竹 荒削り

荒削りが終わりました。

4角 764 シダーコア ガイド取り付け

オレンジのスレッドに赤メノウです。

2016年1月6日水曜日

6角6ft3in#3 5pc 2tip 真竹 開始

真竹のマルチピースメタルフェルール仕様、開始です。
竹割りから。