今シーズン最後の釣行

大分の方から最後の釣果をいただきました。
こ～れは良かったですね。
プールでクルージングしていたそうです。
いつもありがとうございます。

真竹733 2tip スウエル竹フェルール

たいへん美しい真竹です。
真竹733 2tip スパイラルホロー　セミパラボリック　製作開始です。

611 5pc 荒削り

荒削りが終わりました。次は火入れです。

7ft 5pc ガイド取り付け終わり

フェルール黒染め、ガイド取り付けが終わりました。
次はスレッドの塗装です。

611 5pc 竹フェルール 開始

ノードレス、裁断しました。

7ft 5pc ガイド取り付け

スパイラルのトリミングが入ったラッピングです。

7ft 5pc 塗装終わり

次はグリップ、ガイドの取り付けです。

664 文字入れ

オイルフィニッシュの為、文字を書いてからその部分をウレタンでコーティングしました。
ところで、文字の最後に　H.F.H(4)　とありますが、このH.F.Hは昔のフライラインの規格（現在の規格でDT4程度）を表しているそうですよ。ご存知でしたか？私は今日初めて知りました。

リングは黒染め後の塗装乾燥中です。

7ft 5pc 塗装

2回目が終わって乾燥中です。もう1回塗り重ねます。

664 リング

塗装が終わりました。リングの黒染めと文字を入れたら完成です。
オービスは通常#541ライトブラウンと言われますが、初期タイプはこのようなゴールド系のスレッドと思います。

7ft 5pc フェルールピン

フェルールの接着が終わり、抜け防止にフェルールピンを入れました。
次はブランクの塗装です。

7ft 5pc フェルール②

ティップ付近のフェルールも出来上がりました。
取り付けます。

7ft 5pc フェルール

バット用フェルールが出来上がりました。2バットですのでメスが２つになります。

ミドルのフェルールを追加しました。

764/5 完成

グラファイトでスケルトンは未だかつて見たことがありません。リールシートも特注仕様でスペシャルなロッドに仕上がりました。乾燥が済み次第発送いたします。

664 塗装②

だいぶ落ち着いた色合いになってきました。あと1回塗ってスレッドの塗装は出来上がりです。

764/5 グラファイト 塗装

1回目はエポキシのみ、トリミングをしてプリザーバー、さらに上塗りで仕上げます。

764/5 グラファイト

まだフィラーも長さを決めていませんが、こんな感じです。

7ft 5pc リールシートフィラー

カリン赤の濃いのと薄いのどちらにしましょうか。

ACORN キャップ

シートエンドのACORNをダウンロック用に裾をテーパー状に伸ばしました。
ちょっとアンティークな感じがします。

664 塗装

ウレタン塗料のみのあまり透けない塗装、１回目です。

7ft 5pc リバースドハーフウエル

まだリールシートを仕上げていませんが概ねこのようになります。

664 フックキーパー 巻き上げ

黒染めリングタイプフックキーパーとグリップ先端の巻き上げです。

カリンバール

紅白部分以外のバールです。

カリン紅白バール

お客様持ち込みの材を削りました。
本カリンでシラタがはっきりでていて美しいですね。
画像は表裏です。

7ft 5pc グリップ スケルトン

細めのフルウエル、間隔を狭くしています。リールシートはアップロックのスポルテッドカリンバールです。

664 グリップ、リールシート

ゴールデンイーグル風の丸いエンドです。

7ft 5pc ブランク

接着が終わりました。次はフェルールです。

7ft 5pc ホロー削り

ホロー削りが終わりました。強度確保のため、フェルール取り付け部分の上下1インチとティップはホローにしておりません。また、なるべく軽くするためにグリップ部分はホローにしています。

7ft 5pc 仕上げ削り

仕上げ削りが終わりました。セミホローを削ったら接着です。

7ft 5pc ディファレントバット

まず二つのバットを削りました。これだけ太さが違います。

ゆったりとキャストを楽しみたい時、風が吹いてしっかり投げたい時、それぞれ使い分けができます。

664 flea ブラックガイド

ブラックのガイドとメノウストリッピング（黒染め）に取り替えました。

今シーズン ラストイワナ

今シーズン最後の釣果を送ってくださいました。
婚姻色の出た凄みのある顔とサイズ、なかなかこういう結果を出せないですよね、脱帽です。
今年も高山の釣行お疲れ様でした。

いつもありがとうございます。

7ft 5pc まだら焼き

表面削りの後、焼き色を付けました。次は仕上げ削りです。

7ft 5pc ノードレス

火入れが終わって次は表面削りです。表面削りが終わってからまだらに焼き色を付けます。

ナローアーチ メノウストリッピング

ストリッピングガイドなんて、どうやって作るの？とご質問いただきましたので少し。

旋盤を使って予めメノウを枠にはめ込んでいます。

ニッケルシルバーワイヤーを曲げていきフットを先に半田付け、さらに曲げてアーチを作ってメノウ枠を半田付け、最後にフットを削ります。硬質のワイヤー、硬質の半田を使って強度を出しています。

通常のアーチの場合は、丸棒に沿わせるようにしてきれいに丸く曲げます。

黒竹 5角 6ft10in#2 2tip 超スロー 完成

ケースが出来上がり次第発送いたします。

黒竹 リールシート

スレッドの塗装か終わって、リールシートのリング、エンドが出来上がりました。黒く染めて接着します。

7ft 5pc ノードレス荒削り

ティップとバットの追加合わせて7セクションの荒削りが終わりました。
次は火入れです。

黒竹 巻き上げ

リングタイプのフックキーパーにスレッドの巻き上げです。数回塗り重ねます。

黒竹 グリップ リールシート

細身のスーパーファインタイプ、バランスを見ていますが、リールシートエンドをもう少し小さくしようかと思います。

5角 7ft 5pc 2tip 2butt 製作開始

トンキンの節間が45cmありますので、7ft3inまででしたらノードレスの5pcにできます。

黒竹 ガイド取り付け

ライトブラウンで巻いています。

黄金のイワナ

こんなイワナが釣れたとメールをいただきました。
アルビノかと思ったら地元の方の話ではそう珍しいわけではない、ということだそうです。場所は福井県の河川上流。
どなたかご存知の方がいらっしゃいませんか？

黒竹 フェルールピン

メスはブランクの差し込みが特に短いのでピンを入れました。
塗装を介して摺り合わせをしています。金属同士より抜き差しし易くなっています。

黒竹 塗装

塗装が終わりました。次はグリップ、ガイド取り付けです。